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母の幸せ


10代の頃、(何歳だったのか覚えてない)

母に、「お父さんと結婚してから今までで、一番嬉しかったことって何?」
「お父さんと結婚して、幸せだなぁと思ったのは、どんな時?」というような質問をした
(どんな聞き方をしたか覚えてない)




母が話してくれたのは、2つのエピソード


父と母が結婚した頃、家には軽トラックすらなく、
畑で収穫した野菜は、リヤカーに積んで、となりの町の青果市場まで持って行ってたらしい。
山積みのリヤカーを父がひき、母は後ろからヨイショヨイショと押してたらしい。

帰り道は、空っぽになったリヤカーに母が乗り、父がひく。
母は自分だけ歩かないのも気がひけるし、何よりとっても恥ずかしかって・・・。

でも、父はどうしても乗れと言うのだそうな。
「空っぽでも、お前が乗っても、ひいて歩くのは同じ。お前は歩かんでいい!乗れ!」と。

母は、恥ずかしくてたまらなかったし、歩いたほうがマシとさえ思ってたそうだけど、
やっぱり、とても嬉しかったんだって。







結婚した最初の年、冷夏だったか干ばつだったか、私の記憶があいまいなのだけど
とにかく野菜も米もさんざんで、本来なら忙しい時期にポッカリと暇な日があったんだって。
父が「映画を観に行こう」と誘ったそうだ。

お舅さん、お姑さんたちから、ひどく責められたんだって。
「こんな時に贅沢な!」 「田んぼの仕事がなくても、他にも仕事はなんぼでもある!」と。

そしたら、父はきっぱりと
「嫁に来たときに持ってきた貯金も、生活費に差し出してくれた女房を映画に連れって行くのが何が悪い」
「何が贅沢か! 明日のご飯が無くても映画は連れて行く!」
と親を怒鳴り散らして、出掛けたんだって。

しかも、わざわざオシャレをさせて、車を呼んで!

母はそのヤケクソな意地が、かえって自分の立場を悪くするんだって内心困ったんだって。
でも、やっぱり、とても嬉しかったんだって。






大人になってから、同じような質問を母にしたことがある
母はやっぱり、この2つのエピソードを答えた



母の気持ち、わかるような気がする





100531春菊の花

    (畑の春菊の花・・・本文とは関係ありません)









生きてたら、他にも聞きたいことあったのになぁ



お父さんの嫌いなところってどこ?
お父さんと結婚しなきゃ良かったと後悔した時はどんなとき?
本当はそっちの話も聞きたかった






     明日の夜は野暮用で出掛けます
     土曜日は一日遠出の予定です
     記事の更新は日曜日になると思います
     コメントへのお返事も日曜になるかもしれません
     ご理解くださいませ m(_ _;)m
     よい週末をお過ごしくださいねっ




   

コメントの投稿

No title

うーん、私も長年経っても、これは幸せだった。
なんて何度も思い出させてあげられることをしてあげたいな。
この情報過多、もので溢れた時代には何が出来るかなぁ?

↓いまグミの木って見かけない~
私も食べたけど、なんか食感が好きで食べたような。
団地にあった誰が世話してるかわからんグミの木。
数多くは実らなかったけど、いつも楽しみにしてた。
でも赤痢になるっていうのは初めて知りましたわぁw

おはようございます!

ご両親 ステキなご夫婦だったんですね!
今、私が娘たちに同じことを聞かれたら。。。
お姑さんが優しい!。。。これは夫とのことではないか!(汗)
真剣に悩まないと出てこない(滝汗)
質問されないことを願うしかないか!^^
いや!待てよ 夫が同じ質問をされたら何て答えるのか。。怖い(超滝汗)

↓↓スナップえんどうすごい収穫でうらやましいです!
我が家のはもうそろそろ終わるかも。。(涙)
私もインディアン踊りしたかったぁ~(笑)

No title

私がまだ若い頃、左官屋である旦那の仕事を手伝ってた時(不真面目に)があってね。
ちょっと遠くの現場を手伝っての帰り道、遠賀川に咲く菜の花がきれいでね。
「うわあ、きれいやね~」と私が言ったら、すっと車をとめて、私に…と、菜の花を摘んでくれたんよ。
「えっ!?」ととまどうと、「今、お前に摘んであげたいと、そう思った」だって。
いろいろ大変の事が重なってた時期だから、すごく嬉しくてね。
今は、ほんとに毎日旦那に感謝しているよ。

平成の時代

姫さんは、自転車に乗っけてもらったら~

ランランラ~ン

No title

いいご両親でしたね。
心がポッとなるお話聞かせてもらいました。

舅さん達からの文句ねぇ~
その時のお母さんの気持ち、スゴクわかりますよ。
庇ってくれるのは嬉しいけど、後が怖いのよ。

幸せね~~
自分が聞かれたら、う~~ん
答えられない・・・

素敵なご両親

素敵なお父様ですね・・・。
複雑な心境でも やっぱりうれしかったお母様の気持ちe-349

私も 母に聞いてみたかったです。e-284
私は 子供に聞かれたら なんてこたえよう・・・・。e-443

今晩 寝ないで考えなきゃe-263

No title

私は父と母の事はほとんど、
聞いた事ありません。
記憶に残ってるのは、
ウチのおとんと散歩してるときに、
「ほら、あそこのアパートにお父さん、
 愛人が居たんだ。」
と、言われた事くらいです・・・。

当時の私は全然意味が分かりませんでした・・・。

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阿蘇?

に行くん?v-10

No title

たたただいまぁあああああああああ!!!

No title

母の思い出に会いに行くんですか。
もしそうなら、心置きなく、語り合ってくださいね。

No title

ええ話やないかあああああ。(/Д`)∴
このエピソードを脳内ドラマにして想像したら、
和み笑いをしてもうたよ。

No title

良い話だな~。(´;ω;`)
そう言う話を娘に言って聞かせるのも幸せ。
ちょっとした優しさに幸せを感じる事がありますね。

さてさて、うちの奥は何を思うやら…。(;一_一) 

No title

いい話だね。 優しい、お父さんと、お母さんで良かったね。

今度はLilyさんの、ぜひ、一番嬉しかったこと、なんか、紹介してみてよ。  

週末は畑できないのですね。 是非、楽しんでくださいな。

No title

こんばんは

お父さんは偉い!
何がなんでも偉い!
間に入って苦労したんでしょう

お母さんはきっと幸せだったんだ!

幸せはお金じゃない
でもホスイ~

Lilyより 人*-з-)chu★.:゚+。☆

みなさま、コメントありがとうございます e-266e-266e-266

週末なんだけど、今日もまとめてのお返事で許してくださいね
(*_ _)人ゴメンナサイ

みんなのお部屋へも訪問しただけで、コメント残せませんでしたm(_ _"m)ペコリ


母は幸せだったのかな?
父は年をとっても、母ラブラブでしたよ
見当はずれの優しさを押し付けて、母をうんざりさせるくらいに(笑)
めちゃめちゃ愛しまくってた母が、50代半ばで亡くなってしまったことが
父の一番の不幸だったように思います

でもね、父はとってもワンマンだったの
母の考えとか気持ちとかは、あまり聞いてあげてなかったと思う
父はなんでも自分の考え通りに動いてきたと思う
母の考えを聞いてあげた上で、それを無視するというわけではないんだけどね
だから、自分がワンマンだってことに気づいてなかったと思うな
悪気はないんだよね ε- (´ー`*) フッ

でも、きっと母は幸せだったと思う
母は時々、とても可愛らしい反乱を起こした
私は母の反乱を知ったとき、嬉しかった
いいぞ、いいぞ、と思った
そんな行動が出来る父との関係も嬉しかった
母が我慢ばかりしてたわけじゃ無いってことだもんね
また近いうちに、母の反乱についても書いてみたいと思います

今日は阿蘇に出掛けてきました
気温30度超えてたーーーーーーっ
アチカッターーーーーーッ ヽ(-o-;)ノ

すごく会いたい花があって、ドキドキワクワクしながらのお出掛けでした
会いたい花はすっかり時期が終わってて・・・。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。 ウエーン


でも、久しぶりの阿蘇は楽しかったよ
何度も行った草千里や火口付近へは、今回は行かず
行ったことのない場所をウロウロしてきたよ

少しくたびれちゃったので、今日も更新はお休みします
人( ̄ω ̄;) ヨロスク

みんなのところも暑い~?
梅雨はちゃんとやってくるのかな?
うっとおしい梅雨だけど、美味しいお米や野菜のためには絶対必要!
梅雨前線、今年も日本列島に生まれてくれますように

んじゃ、ビール飲んで寝る!!!
おやすみなさ~~~い (⌒0⌒)/~~~



No title

出来るオヤジだねぇ(笑)
・・・出来ないオヤジはいくらでも知ってるけど(笑)

No title

会ってみたかったな~~~~~~!

No title

そうか? 50台半ばでしたか?

自分の歳だな。 なんて、思っちゃいましたよ。
Lilyさんも、反乱起こすのかな? でもほどほどにね、そして、幸せになってね。

やっぱり

阿蘇だったんじゃ。

Lilyより 人*-з-)chu★.:゚+。☆

みなさま、コメントありがとうございます e-266e-266e-266

ユウさん
もう亡くなってるからね、いいところしか思い出さないものなのかもね
出来るオヤジだったかは怪しいよ(笑)
「3丁目の夕日」に出てくるお父さん、あの感じ(笑)

先生
どっちに?父に母に?
どちらも笑える人だった
先生と話が合ったと思います(つまり変な人たち)

ゴルッテリアさん
母は56歳で亡くなりました
父はそのとき60歳でした
これからだったのに母が可哀相でした
父も可哀相でした
ほどほとの反乱かぁ~・・・アハハ~~~っ

んさん
うん♪ 阿蘇に行ってきたよ
天気良すぎーっ 気温高すぎーっ の一日だった
道中のBGMは、昔懐かしいものばっかり聴いたよ
ZARDに浜省にサザン
楽しかったよ





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プロフィール

Lily姫

Author:Lily姫
大分県在住 ♀
いつのまにやら50代(≧m≦)


妄想とうたた寝が大好きです
大好きを通り越して、たえず妄想の中で生きています。


2015年2月退職しました
2015年4月介護福祉士をめざして専門学校生になりました
2017年3月専門学校を卒業しました
2017年4月地域密着型のこじんまりした特別養護老人ホームに就職しました

時間も気持ちも余裕がなく、野菜作りはひとまず中断しています。
いつかきっと再開したいと思っています。


ぼちぼち更新の、のんびりペースのブログです
読んでくださってありがとうございます
訪問とコメント、とても嬉しいです


コメントへのお返事は遅れがちですし、現在は、まとめてのお返事の形をとらせていただいてます。

ご理解よろしくお願いいたします

リンクフリーです。
でも、一言お声をかけてくださると嬉しいです。
といいながら、内気なわたし(ほんとうか?)、たびたびお邪魔したいお部屋を、いくつか黙ってリンク頂いています。

もしも不都合がありましたら、どうぞご遠慮なく、お申し出下さいませ

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